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チアポンポンの作り方
当ショップ販売のチアポンポン、カット仕上げを使用した作り方(開き方)を解説しています。
はじめて作る方は戸惑うかもしれませんが、焦らずゆっくりと作り方説明書を参考に作業を進めてください。
チアのチームで使用されている本格的なポンポンを作成することができます。
・直径20〜25cm:15分〜25分
・直径28〜30cm:25分〜30分
・直径33〜35cm:30分〜40分
・直径38cm:35分〜40分
※作成時間には個人差がございます。焦らずゆっくり作りましょう。
※小学生低学年以下の方は、大人が作成する事をおすすめします。
当店のチアポンポン『カット仕上げ』を用意します。
※ハンドグリップ25mm、50mm、どちらも作り方は同じです。
まずはポンポン本体上部分のテープを開いていきます。図のように、本体中央、ハンドグリップ上部付近を両手で持ちます。
※上下は同じ長さなので、どちらでもOKです。
あなたから見て、ポンポン本体、奥側のテープを左手指先で1枚つまんで引っ張りだ出します。
このとき、ハンドグリップ根本付近でしっかりテープをつまんでください。(親指、人差し指、中指の3点でつまむ事をオススメします。)
※テープが滑ってつまみにくい場合は、水で指先を濡らすと滑らず作業がはかどります。
※テープを強く引っ張りすぎると、まれにちぎれる場合がございます。
引っ張り出した左手指先を支点にして、右手指先でポンポン本体を縦に1回転させてねじります。
このとき、あなたから見て奥側に回転させる事をおすすめします。理由は親指で押して回転させる事ができるので、楽に作業を進められます。
左手で引っ張り出したテープと、本体を直角にして1回転させると、スムーズに回転する事ができます。
※直角で回転させないと。根本でねじるのが難しくなります。
また、1回転の際、左手は固定して動かさないのがポイントです。
綺麗な丸型に仕上げるコツとしては、テープをしっかり根本でねじる事です。
※根本を意識してねじらないと、完成時にポンポンの形がいびつになる場合がございます。
【重要】ここまで、STEP1〜6までを、テープの色数分繰り返します。例えば、4色MIXのポンポンなら4回ねじります。理由はテープを均一にMIXさせるためです。
ここから、基本的にはSTEP1〜6の作業の繰り返しになります。
ポンポン本体、奥側2枚目のテープを右手指先でつまんで引っ張りだ出します。
ステップ4と同じく、右手指先を支点にして、左手指先でポンポン本体を縦に1回転させてねじります。
本体を裏返します。
ステップ3、4同様に、奥側のテープを左手指先でつまんで引っ張りだ出し、本体を縦に1回転させます。
ステップ7、8同様に、奥側のテープを右手指先でつまんで引っ張りだ出し、本体を縦に1回転させます。
本体をSTEP2の元の位置に戻します。
これで裏面左1,右2、表面左3、右4の順番で、4方向のテープを開く事ができました。
STEO3〜STEP10を繰り返しテープをねじって開いていき、テープをどんどん開いていきます。
本体上部分が全て開き終えるまで、作業します。
上部分のテープを全て開き終わると、図のようになります。
開き方は。手の運び等で個人差がありますので、テープが図のように開いていなくても問題はありません。
今のままだと、テープはキレイにまとまっていないので、指でつまんで引っ張ったりねじったりして、テープを整えていきます。
テープを引っ張る際に、『パリッ』という音がするように引っ張るとシッカリとテープが立ちます。
テープを整える際のポイントとしては、図のようにテープ同士を直角に配置するように意識すると、立体的になり見栄えがよくなります。
並行にテープが並んでいると、ボリューム感が減り立体的に見えにくくなります。
これで上半分は作り終えました。テープがキレイに整えられているか再度チェックしましょう。
特に2色以上を使ったMIXポンポンの場合はキレイに色が混ざっているかを確認してください。色のかたまりがある場合は訂正しましょう。
続けて、残り半分も作っていきます。
本体を上下逆にして、ステップ3と同じく、ポンポン本体奥側のテープを左手指先でつまんで引っ張りだ出します。
次にポンポン本体、奥側のテープを右手指先でつまんで引っ張って・・・と前半の上部分と同じ手順でテープを開いて下部分も完成させていきます。
ポンポン本体のすべてのテープを開き終わりました。
先ほど開き終えた上部分と同じく、テープをキレイに整えましょう。
これでポンポンの完成となります。(セパレート開き)
※セパレート開きとは?
どの位置からもポンポンを持てる形状となります。本格的なチアの大会等でよく使用されています。
シングル開きにする方は追加作業を行います。
ポンポンを持つ位置を決め、本体上側にテープを引っ張ったりねじったりして、きれいな半円になるように整えます。
※シングル開きとは?
ポンポンを持つ位置が決まっており、本体が半円球状になります。キレイな丸型のポンポンになるのが特徴です。
以上でポンポンの完成となります。お疲れ様でした。
※完成したポンポンは、小さな袋等に入れておくと型崩れの原因となります。保管の際は大き目の袋など形状が保たれた状態で、壁などにぶら下げるのがオススメです。
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